ラクザZと翔龍の違いを徹底解説

ラクザZと翔龍を試打して見た

ラクザZと翔龍の違い

最近粘着テンションラバーにハマってまして
自分に合う粘着テンションはどれか?と色々試打してます。

その中で疑問に思ったことがありまして

卓球メーカーのYASAKA「ヤサカ」さんから
「翔龍」という粘着テンションラバーと
「ラクザZ」という粘着テンションラバーが
発売されてまして

公式HPに書いてある宣伝文章もあんまり変わらない?

じゃあ

ラクザZと翔龍はどう違うのか?


気になったので調べて試打した結果を書いていきたいと思います。


そもそも出身国が違う!
ラクザZはドイツ製の粘着テンションラバー
翔龍は中国製の粘着テンションラバー

価格も少し違う
ラクザZは税込5720円
翔龍は税込み4950円
と1000円程の開きがあります。

スポンジ硬度は同じくらい
ラクザZも翔龍も大体50度くらいです(個体差あり)


実際にラクザZと翔龍を試打した結果は?


あくまで個人的な意見ですが
翔龍の方がラクザZより飛ぶし回転かかります。

ただ、ボールの軌道は翔龍は割と直線的
ラクザZは弧線が出ますので

どっちが安定するか?といわれればラクザZだと思います。

ただ、飛ぶと言っても
粘着テンションの中ではって話なので
普通のテンションラバーに比べたら飛ばないので
そこまで気にしなくていいかも・・・

台上技術もやってみましたが
どちらもストップやツッツキしやすかったですし
フリックもばっちりです
(チキータはできないのでわからん)

サーブも回転かかりやすくてGOODでした。

対下回転打ちは粘着なので言わずものがな、完璧です。

ただ、ラクザZの方が棒球が出やすい印象ですね
私がしっかり打ててないのもあると思いますが
そこら辺の許容度は翔龍の方があるともいます。


どちらか選べって言われたら私は翔龍を選びますね


ラクザZにはラクザZエキストラハードっていう
硬めのお兄ちゃんがいまして
Youtuberさんのレビューを見てるとこちらの方がいいらしいですが
中級者の私では硬すぎて飛ばない、使いこなせませんでした。

同じく翔龍にも輝龍っていう
柔らかめの弟がいまして
こちらは一時期バックハンドに愛用してました。

輝龍はスポンジが柔らかいのと軽いのとで
バックに貼ってもラケット重量もあまり変わらず使いやすかったです。
ただ、柔らかい分翔龍より飛ばないので
私のようにフォア主体でバックは入れるのメイン
な人には粘着特有のブロックやレシーブの安定感が得られていいのですが
自分でガンガン攻めたい人は違うかも!

以上

ラクザZ・翔龍の試打結果でした。

あくまで全国大会に出れない中級者レベルの意見ですので
ご了承ください。

もっとパワーがあれば、もう少し使い続ければ
印象が違うかもしれません
(今回は友人に借りて打ったので2つ合わせて2時間ほどの試打での判断になります)









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