最近流行りのP4マッチに参加してレーティングもらってきた
今日は
卓球のレーティングとは？
書いていきたいと思います。
レーティングとは？
簡単に言うとテストの通知表みたいな感じです。
試合の勝ち負けで点数が上がったり下がったりして
自分が何点か？知ることができます。
「これって革命じゃない？ってくらいびっくりしました」
例えば、競技人口が多い東京都の１位と競技人口が少ない地方の県１位と同格か？
って言われると疑問ですよね？
下手したら、そこらの県チャンピオンよりも
愛工大がある名古屋市のベスト８位とかのほうがよっぽど強いかもしれません。
こういった地域格差もレーティングでは少ないので自分は全国でどの程度の位置にいつかわかるので励みにもなります。
あと試合も必死ですｗ
自分と実力（点数）の近い選手に勝っても負けてもレーティングの点数はそこまで変化しないのですが自分より下の選手に負けると点数がガクッと下がって、上の選手に勝つとがくっと上がります。相手の点数は事前にわからないのでとりあえず負けないようにしないといけません。
実際にP4マッチに参加してみた。
レーティングの点数は「あくまでレーティングの点数がつく試合でのみ影響します」
なので、日本卓球協会が主催の全日本選手権や東京オープンなどの試合ではレーティングはつきませんし何の影響もしません。
なのでまずはレーティングはどうやってつくのか？から調べました。
私が調べたところ「P4マッチ」という試合でのみ有効なようです。
≪まずはP4マッチ≫に登録しよう
無料でできますがまずはＰ４マッチのサイトにアクセスして会員登録をしましょう
登録の際に自分のレベルを質問されます。その点数によって初期の点数が異なります。
嘘をつくこともできますけど、最終的には自分の力に見合った点数に落ち着きますので意味ないですね。
（基本的に自分の点数と近い点数の選手とあたるので、全国レベルとうそをついてしまうと全国レベルの選手とばかり対戦することになり、ぼっこぼこにされて点数も下がっていきます。自分も嫌な思いをしますし、相手の方にも迷惑（自分と近い人とできると思っている）なので正直に申告しましょうね。
≪参加する試合を選ぼう≫
サイト内で地区別に開催される試合の一覧が見れるので参加できる試合を見つけましょう
見つけたら、エントリーします。
※エントリーの際に支払いは必要ありません。
サイト内でクレジットカードで支払う方法もあるのですが、手数料が高額です。
試合会場で当日支払うと手数料は取られないので現状では当日に支払うのが良いと思います。
≪さあＰ４マッチ当日だ≫
試合の組み合わせやコートは全部スマートフォンで確認できます。
１試合目の結果を基に２試合目の結果が決まる（１試合ごとに自分のレーティングが上下する）ので次に誰とどこでやるかわかりません。
試合は９時開始で終わったのが１６時ごろ（大会ごとに異なるので注意）
で合計６試合できました。試合の頻度としては１試合したら１，２試合空けて再試合くらいのペースでした。
結果は３勝、３敗で最終のレーティングは1664点でした
初期は1600点でしたのでなぜか６４点増えました。
３勝した中に高いレーティングの選手がいたのですかね？
接戦が多くてくたくたになり、夜のビールが進みましたｗ
≪Ｐ４マッチに参加するにあたって注意事項≫
私の参加体験を基にした注意事項です。
１、友だちと大人数でいかない方がいい
私は友人４人と参加したのですが、全員似たような実力だったので６試合中２試合はその友人とやることになってしまいました。お金払ってるのにもったいないなーっという気分になりましたｗ
もし友だち同士で参加するなら、「個人」登録ではなく「団体」登録したら同士討ちを防げるかも？
Ｐ４マッチのシステム上、チーム登録をできるのですが
そのチーム登録はお金もかからず、卓球協会の登録と関係ないので適当にチーム登録をして登録してもＯＫです。
定かではないのですが、普通に考えたら同じチームの選手とは当たらないようにシステムが配慮してくれるかもしれません。
４人とも全員個人として登録をしてしまったのでシステム上仕方なかったのかもしれません。
２、スマホはずっと見てないといけない
審判も勿論持ち回りで自動で配分されます、試合の組み合わせも審判の組み合わせも
サイト上に更新されるのですが特に通知が来るわけではないので気づいたら審判になっていて気付かずに試合進行が遅れた、シーンもあったので注意が必要です。
※改良して何か通知が来るようになればいいんですが
以上、
レーティング、Ｐ４マッチに参加してみての感想でした。
また参加したら報告したいと思います。
